F35A型墜落は世界初 米国など影響広がる恐れ

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航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機の墜落を断定したことを伝える岩屋毅防衛相=防衛省で2019年4月10日午前9時16分、前谷宏撮影
航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機の墜落を断定したことを伝える岩屋毅防衛相=防衛省で2019年4月10日午前9時16分、前谷宏撮影

 航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の上空で消息を絶った事故で、岩屋毅防衛相は10日、現場付近の海域で同機の尾翼の一部が見つかったことを明らかにした。防衛省は同機が墜落したと断定。米軍とともに、操縦士の40代の男性3佐や残る機体の捜索を続けている。

 防衛省によると、3種類あるF35のうち…

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