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小野薬品「特許使用料引き上げ含め話し合い継続中」 オプジーボの本庶氏会見受け

免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」

 本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授の記者会見を受け、小野薬品工業は10日、「本庶氏の主張を正確に把握できておらず、現時点で話はできない。特許使用料の引き上げを含めた話し合いは弁護士を介して今も続けている」と取材に話した。

 オプジーボは小野薬品の主力商品。2018年4~12月期連結決算の売上高2231億円のうち、オプジーボ関連が5割超を占め、同社の業績を引っ張っている。オプジーボの国内売上高は16年度にピークの1039億円を記録した。

 17年度は薬価引き下げの影響で減少したが、海外メーカーからの特許料収入は右肩上がりで増えている。オプジーボの特許侵害を巡って争っていた米製薬大手メルクとの訴訟が17年に和解し、メルクから特許使用料を受け取るようになったことも影響している。

 小野薬品の相良暁社長は昨年10月、毎日新聞のインタビューで、「契約に基づいた特許使用料をお支払いしている」と述べ、本庶氏に正当な対価を支払っているとの認識を示していた。【宇都宮裕一】

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