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「袴田事件」釈放5年/中 ボクシング界からの支援 無罪のベルト巻くまで 7万人署名やHPで漫画公開 /静岡

 「ああ、覚えているよ」。3月中旬、浜松市中区の袴田巌元被告(83)の自宅。久しぶりに姿を見せた日本プロボクシング協会袴田巌支援委員会の新田渉世(しょうせい)さん(51)を支援者が紹介すると、袴田さんはうれしそうに笑った。

 袴田さんは1957年の静岡国体に県代表として出場し、プロ転向後は日本フェザー級6位にまでなった。事件のあった66年は既に引退し、事件の「舞台」となった静岡市清水区のみそ工場で働いていた。第2次再審請求審で開示された取り調べ録音テープには、捜査員が「ボクサー崩れ!」とののしる声も記録されており、袴田さんが逮捕された背景にボクサーへの偏見があったとする見方も支援者の間にある。

 同じボクシング界の仲間を支援する動きは以前からあったが、94年に第1次再審請求が静岡地裁で棄却され…

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