メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

メディア時評

こまめに寄り添って=花田昌宣・熊本学園大水俣学研究センター長

 震度7を経験した2016年4月の熊本地震は間もなく発生から3年がたつが、なお傷痕を残している。熊本でも東日本大震災や西日本豪雨でも被災者は多様であり、なかなかひとくくりにはできない。被災の個々の出来事をこまめに伝えていくのがメディアの役割だろう。

 3月30日の毎日新聞朝刊熊本版は、熊本地震の被災者が入居する熊本市内のみなし仮設住宅で2月、熊本市南区の70代男性が誰にもみとられずに亡くなっていたと報じた。熊本地震での仮設住宅などでの孤独死は28人目という。熊本地震の死者数は約270人とされているが、孤独死はその数の約1割に相当することとなる。4月3日朝刊の熊本版では、900人以上が仮住まいを強いられている熊本県御船町が宮城県七ケ浜町、北海道むかわ町という大規…

この記事は有料記事です。

残り500文字(全文833文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 京王線、小田急多摩線が一時運転見合わせ 沿線で火災
  2. 服破れ、髪も焼け、真っ黒「地獄絵図だった」 京アニ放火
  3. 「夢かなってイラストレーターになったのに…」現場に駆けつけた祖父絶句
  4. 京アニ火災 33人の死亡確認 平成以降最悪 第1スタジオ、18日朝はセキュリティー解除
  5. 吉本興業がパンチ浜崎さんを注意、反社会勢力と接触 写真週刊誌は宮迫さんの新たな写真

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです