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ノーベル賞

本庶氏、製薬会社に「薬対価引き上げを」 「オプジーボ」特許 京都で会見

治療薬の特許について記者会見する本庶佑・京都大特別教授=京都市左京区で10日、川平愛撮影

 昨年のノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授は10日、京都市内で記者会見した。がん免疫治療薬「オプジーボ」を共同開発した小野薬品工業(大阪市)に対し、特許使用料の分配額の引き上げを求めた。本庶氏は「不正確な説明で異常に低い配分率の契約をした。公正な評価をしてもらわないと日本の生命科学はだめになる」と早期の協議再開を訴えた。

 同社は、本庶氏が発見した免疫の働きにブレーキをかけるたんぱく質「PD-1」に着目。取り除くことで、がん細胞を攻撃する新薬「オプジーボ」を開発し、2014年9月から販売している。16年度は国内売上高1039億円を記録。海外の製薬企業からも1000億円単位の特許使用料を得ている。特許権の持ち分は本庶氏と同社が半分ずつ保有している。だが、これまでの本庶氏への支払額は26億円。本庶氏は納得できずに全額を…

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