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旧優生保護法を問う

旧優生保護法下で不妊手術を強制された障害者らの記録に関する毎日新聞の全国調査で、強制手術を受けた人の約8割に当たる1万2879人の資料が確認できなくなっていることが判明した。「記録のない被害者」をどう特定し、救済につなげるか。

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旧優生保護法

強制不妊救済法案 「納得できない」 原告、評価と不満が交錯

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 「国会が被害者の声を受け止めた」「納得できない」。旧優生保護法下で不妊手術を受けた障害者らの救済法案が10日、衆院厚生労働委員会で可決され、来週にも成立する見通しになったことに、国家賠償訴訟の弁護団や原告の間では評価と不満の声が交錯した。

 午後4時前、法案採決で与野党の全議員が立ち上がった。冨岡勉委員長(自民)が「可決しました」と述べると、議場から拍手がわき起こった。傍聴席にいた全国被害弁護団の新里宏二共同代表は、隣に座る原告の北…

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