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読んであげて

うさぎの子/11

うさぎの子 11

 <広げよう おはなしの輪>

文(ぶん) 高山(たかやま)なおみ 絵(え) 中野真典(なかの・まさのり)

 白(しろ)くて細長(ほそなが)い何(なに)かは、ときどき、勢(いきお)いよくはね上(あ)がります。

 すると、

 ひょっこん!

 おばあさんの目(め)の前(まえ)に、赤(あか)いシャツの男(おとこ)の子(こ)が、飛(と)び出(だ)してきたではありませんか。

 その子(こ)の体(からだ)は、人間(にんげん)の子(こ)どもとちっとも変(か)わらないのですけれど、ピンクの鼻(はな)に、とがったあご。つやつや光(ひか)る、やわらかそうな白(しろ)い毛(け)が、びっしりはえそろった顔(かお)。白(しろ)くて長(なが)い耳(みみ)は、風(かぜ)が吹(ふ)くとひらひら揺(ゆ)れます。

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