メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ニシム電子工業

九電グループ企業、災害時“自立型”移動トイレ開発 独立電源搭載/水リサイクル/くみ取り不要

 九州電力グループのニシム電子工業(福岡市)は、災害時に活用できる電源やくみ取り不要の移動式水洗トイレ「TOWAILET(トワイレ)」を開発した。微生物による汚物分解などの独自技術によって洗浄水の無臭化・再利用を実現。今年7月から自治体や企業向けに販売を始める。【浅川大樹】

 トワイレは排せつ物を細かく粉砕したうえで、数十種類の微生物がいる処理ユニットで数時間かけて分解。さらに最先端のフィルター技術で不純物を取り除いて洗浄水を無臭化し、再利用することで、汚物はほとんど発生せず、くみ取りの手間がかからない。

 太陽光パネルと蓄電池を搭載し、フルに充電すれば最低でも3日間の稼働が可能だ。標準タイプは洋式トイレを備えた男女1部屋ずつで、価格は約1800万円。普段は公共スペースなどで利用してもらい、災害が発生すれば被災地に運搬することを想定している。

この記事は有料記事です。

残り313文字(全文687文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. フィギュア界のサラブレッド躍動 新王者・鍵山 羽生以来の17歳 NHK杯

  2. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  3. 乱交パーティー数十回主催 福岡県警職員を懲戒免職、売春防止法違反で起訴

  4. 航空石川建材廃棄訴訟 学園側「請求棄却を」 業者に反論 地裁 /石川

  5. 「NEWS」メンバーがコロナ感染 加藤シゲアキさんと小山慶一郎さん

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです