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熊本地震3年

どこに住めと言うの? 家賃高騰の中、仮設退去を厳格化

 新たな住まいが決まらないまま、退去期限が刻々と近づく--。熊本地震の仮設住宅入居者を対象にした毎日新聞のアンケート調査では、地震発生から3年を控え、目前に迫る退去期限に被災者の不安の声が相次いだ。熊本県は来春までの仮設解消を目指す方針で、暗に入居者に退去を促す自治体側の動きも目立っており、被災者は途方に暮れている。【城島勇人、中里顕】

 スマートフォンが鳴ると憂鬱になる。ディスプレーに表示された相手の電話番号に、熊本市東区の仮設住宅で暮らす主婦、平野栞奈(かんな)さん(26)はため息をついた。「またか」。電話の主は名を名乗ると、恐縮した様子でいつもの要件を切り出した。「転居先は見つかりましたか?」

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