メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

首相会見、30年前「極めてまれ」ではなかった 「令和」で前面 安倍氏の説明をファクトチェック

安倍晋三首相=川田雅浩撮影

 新元号「令和」の発表で、「平成」発表時になかった首相の記者会見があった。安倍晋三首相は「当時は総理大臣の会見は極めてまれで、平成の30年を経て、首相の直接発信が増大した」と説明した。当時の新聞記事を調べると、改元前年1988(昭和63)年の竹下登首相の記者会見は19回あり、安倍首相の昨年1年間の14回より多かった。識者らは「安倍首相の発信は、都合の良い時に一部のメディアに限定したものが多い」と指摘する。 

 「総理ご自身から新元号にこめられた意味や国民へのメッセージについて直接お伝えする」。1日、首相官邸で開かれた菅義偉官房長官の新元号発表の記者会見は7分間で終わった。

 続いて登場した安倍首相が「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄を次の時代へと引き継ぐ」と長官の倍以上の時間をかけて説明した。89年1月7日の平成の発表は小渕恵三官房長官が一人で行い、竹下登首相の談話を読み上げたのと対照的だった。

この記事は有料記事です。

残り2258文字(全文2676文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. オウム死刑執行 「本当の真実なくなった」河野義行さん

  2. ナスカの地上絵 新たに「ネコ」発見 ペルー文化省発表

  3. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』もはや“日本経済の柱”と話題 映画は歴代1位発進、東宝株価が高値更新…企業コラボも恩恵続々

  4. 相模原殺傷事件 植松被告、控訴取り下げへ 「死を受け入れているわけではない」

  5. 菅首相の妻・真理子さんが外交デビュー ベトナム首相夫人主催の昼食会出席

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです