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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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はやぶさ2の衝突実験、高解像度画像を公表 リュウグウ表面から物質が飛び散る様子

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、探査機はやぶさ2が挑んだ小惑星リュウグウへ銅の衝突体をぶつける衝突実験で、はやぶさ2から分離され、実験の様子を撮影したカメラが撮影した高解像度の画像を公表した。公開された画像は、リュウグウ上空にある爆発約3分前の衝突装置の姿、衝突装置が作動してから3秒後にリュウグウ表面から物質が飛び散る様子。また中間赤外カメラで撮影した衝突装置がリュウグウへ降下していく様子を撮影した動画も公開された。

 はやぶさ2は5日、リュウグウの高度500メートルで爆薬約5キロを詰めた衝突装置を切り離し、40分後に装置を爆発させた。爆発によって装置の底面に取り付けられていた銅板がちぎれて丸まり、秒速2キロという猛スピードでリュウグウ表面へ撃ち込まれた。探査機本体は、爆発や衝突実験の影響から逃れるため、爆発までの間にリュウグウの陰へ移動して隠れる一方、探査機が分離した小型カメラが衝突実験の様子を撮影した。

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【はやぶさ2】

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