職員室→センセイオフィスに刷新 島根・津和野高の働き方改革
毎日新聞
2019/4/12 09:48(最終更新 4/12 10:28)
有料記事
766文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

生徒エリアや面談ブースを設置「関わりやすい空間に」
島根県立津和野高校(津和野町後田)が教員の働き方改革として進めていた、職員室のレイアウトや家具の刷新が終わった。家具を白と水色で統一し、明るく広々とした空間に生まれ変わった。生徒用スペースや面談ブースも新設し、熊谷修山校長(57)は「あまりの変化にあっけにとられた。生徒と関わる時間や質の向上につなげたい」と話す。【竹内之浩】
スイスの家具メーカー「ヴィトラ」に昨秋協力を依頼。教員の要望を受け、作業効率が上がり、周囲とコミュニケーションを取りやすい上、生徒とも関わりやすい空間を目指した。名称も「センセイオフィス」に変えた。
この記事は有料記事です。
残り477文字(全文766文字)