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日光市の湯西川ダム湖を巡る水陸両用バスの運行が12日、始まった。ダム人気の高まりを受け、今年は同市の川治ダムも加わり、2コースで運行される。川治ダムコースでは目玉企画として、ダム本体に設置している地上約60メートルの作業用通路を歩く体験も実施する。
水陸バスは社会実験として2006年度に川治ダムでスタート。13年度からは完成したばかりの湯西川ダムを巡るルートになり、ダム湖遊覧とダム施設を見学できる人気の観光コースとなった。
運行する水陸両用バス導入協議会によると、近年はダムや橋、大きな公共土木施設がインフラツーリズムとして注目を集めている。同協議会はこうした流れを生かして集客を進めようと、国土交通省の協力を得て川治ダムコースを復活し、通常は非公開の高さ約60メートル、幅約1メートルの通路を歩く「キャットウォーク体験」を取り入れた。
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