北朝鮮

進む世代交代 常任委員長、91歳・金永南氏退任 後任に崔竜海氏 最高人民会議

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米朝首脳会談に際し、金正恩朝鮮労働党委員長(中央左)と接見する崔善姫氏(同右)=朝鮮中央通信・朝鮮通信
米朝首脳会談に際し、金正恩朝鮮労働党委員長(中央左)と接見する崔善姫氏(同右)=朝鮮中央通信・朝鮮通信

 【ソウル渋江千春】北朝鮮の最高人民会議(国会)が11日、平壌で開かれた。同会議常任委員長として20年以上、形式的な国家元首の役割を務めてきた金永南(キムヨンナム)氏(91)が退き、後任に崔竜海(チェリョンへ)朝鮮労働党副委員長(69)が就くなど幹部の世代交代が進んだ。国家機関の最高指導者である国務委員長に金正恩(キムジョンウン)党委員長が再任され、新首相には金才竜(キムジェリョン)前慈江道党委員長が選ばれた。朝鮮中央通信が12日伝えた。

 同通信によると、11日は「初日」とされているため、12日も会議が開かれた模様だ。韓国統一省によると、会議が複数日にまたがって開催されるのは3日間にわたって開かれた2000年4月以来。11日の会議に金正恩氏は出席しなかった。2日目の12日に指導体制が変更されたり対外的なメッセージが示されたりする可能性もある。

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