成田入国、税関5秒 顔認証活用した自動ゲート 15日に導入

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
登録された顔写真などと照合し、問題がなければドアが自動で開く電子申告ゲート=成田空港で2019年4月9日午後3時53分、中村宰和撮影
登録された顔写真などと照合し、問題がなければドアが自動で開く電子申告ゲート=成田空港で2019年4月9日午後3時53分、中村宰和撮影

 成田空港の入国時の税関検査に15日、全国で初めて、顔認証技術を生かして自動化された電子申告ゲートが導入される。歩いたままゲートを通過でき、待ち時間短縮と混雑緩和が期待される。第3旅客ターミナルビルで日本人を対象に実施し、5月以降は外国人に広げる。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、20年春には羽田と関西、中部、新千歳、福岡の各空港でも運用を始める。

 利用するにはスマートフォンに専用のアプリをダウンロードし、日時や便名、申告品の有無などを入力しておくことが必要。検査場に設置された端末にパスポートの顔写真部分とスマホの申告用画面をかざして手続きすると、機械内蔵のカメラが顔写真を撮影する。ゲートに進むと、3メートル歩いているうちに自動で再び顔写真を撮影し、登録されたデータと照合。問題がなければ、ドアが自動で開いて通過できる。検査場には端末8台と電…

この記事は有料記事です。

残り557文字(全文936文字)

あわせて読みたい

注目の特集