地域食堂

孤立化防ぐ 多世代交流の輪広げ 地元主婦らで運営 湯梨浜 /鳥取

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手作りの食事を食べる子どもたち=鳥取県湯梨浜町中興寺の交流センター「ゆるりん館」で、阿部絢美撮影
手作りの食事を食べる子どもたち=鳥取県湯梨浜町中興寺の交流センター「ゆるりん館」で、阿部絢美撮影

 多世代交流を目的とする「地域食堂」が湯梨浜町で始まった。子供から高齢者まで年齢を問わずに地域住民のコミュニティーの輪を広げるのが狙いで、運営委代表、村上克己さん(72)=同町=は「初めて同士でも顔見知りになって支え合いを深めてほしい」と意気込んでいる。【阿部絢美】

 地域食堂は、「子ども食堂」が共働き世帯や貧困家庭の子供向けであるのに対し、一人暮らしの高齢者まで対象を広げることで地域からの孤立化も防ぐ。地域の居場所づくりとしての取り組みは全国で広がりつつある。

 湯梨浜では「みんなの食堂ゆるりん」と称し、地元主婦らが有志で運営する。食材のほとんども住民からの寄付でまかなう。一方で、食事後は子供向けの交通安全、薬物防止の学習会を開く他、高齢者も楽しめるイベントも企画している。

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