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たたかないしつけ、考えよう

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セーブ・ザ・チルドレンの講座でトレーナーを務める森郁子さん=セーブ・ザ・チルドレン提供
セーブ・ザ・チルドレンの講座でトレーナーを務める森郁子さん=セーブ・ザ・チルドレン提供

 <くらしナビ ライフスタイル>

 体罰の禁止を盛り込んだ児童虐待防止法などの改正案が今国会で成立する見通しだ。だが、日々の子育てで子どもの頭やおしりをたたいてしまった親も少なくないはずだ。手を上げずにしつけをするにはどうすればよいのだろう。専門家に聞いた。

 「車にひかれそうになった子どもの腕を慌てて引っ張り『死んじゃうでしょ』と大声で叱って頬をたたいた。これって体罰でしょうか」

 国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(東京都千代田区)には、親からこんな質問がよく寄せられる。しつけの講座でトレーナーを務める森郁子さんの答えは明確だ。「腕を引っ張って脱臼したとしても、それはあくまで救命行為ですが、その後に怒鳴ってたたくのは完全に罰。大切なことを子どもに教える際には、温かさと情報が必要です」

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