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ドコモが新料金プラン発表 「ギガホ」「ギガライト」最大4割安く

携帯電話の新料金プランを発表するNTTドコモの吉沢和弘社長=東京都千代田区で2019年4月15日午後3時27分、佐々木順一撮影

 NTTドコモは15日、スマートフォンの端末代金を通信料金に組み込まない「端末分離型」の新料金プランを発表した。6月から適用し、データを使い放題のプランと従量制のプランの2種類に絞った。最大で現行より約4割安くなるという。KDDI(au)やソフトバンクも必要があれば対抗措置に踏み切る構えで、10月に参入する楽天も含めた各社の競争が一層激化しそうだ。

 2プランは、月30ギガまでデータが使い放題の「ギガホ」(月6980円、いずれも税抜き)▽使ったデータ量に従って料金が段階的に上がる「ギガライト」(月2980~5980円)。いずれも音声通話とセットになっている。15日に東京都内で記者会見した吉沢和弘社長は「これまでは料金の組み合わせが多岐にわたり、理解していただくのが難しかった。新プランはシンプルでお得になる」と説明した。

 ドコモは昨年10月、複雑になった料金プランを見直すことで、携帯料金を2~4割引き下げると表明。現行は、音声通信プランとデータ通信料金プランの主な組み合わせだけで20種類以上あった。端末分離型になることで、スマホは中古や持ち込みも含めて原則自由に選べる。

ドコモの携帯料金こう変わる

 ドコモには3人以上の家族で契約している顧客が7割以上いるため、家族の契約人数により、月々の通信料金を割り引く制度は従来通り継続する。ドコモの契約を続ける利用者に対し、毎年の誕生月にポイントを付与するサービスを6月から新たに始め、長期契約者も意識した。

 端末代金と通信料金は完全に分離したが、新料金プランは2年契約を原則とし、契約期間途中での解約は違約金(9500円)が必要となる。吉沢社長は「(総務省の有識者会議の議論では)契約期間を約束することまで否定しているとは思わない」と説明した。ただ、同省が今後示すとみられる指針(ガイドライン)などで、2年の契約が問題とされれば、見直す可能性にも含みを持たせた。【森有正】

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