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株価4カ月ぶり2万2000円台回復 10連休前には「リスク見極める動き」か

 15日の東京株式市場は、前週末の米国株上昇の流れを引き継ぎ、日経平均株価は約4カ月ぶりに2万2000円台を回復した。中国の貿易統計が好調だったことも後押しし、終値で前週末比298円55銭高の2万2169円11銭で取引を終えた。今後は10連休を前にリスクを見極める動きが強まるとみられ、当面は2万2000円を挟んだ神経質な展開が続きそうだ。

     前週末の米ニューヨーク市場は、米国の金融決算と中国の貿易統計が好調だったことから、主要3指数がそろって上昇した。この流れを受けて、15日の日経平均株価は全面高の展開で始まったが、2万2200円が近づくと、利益確定の売り注文が集まった。終値で2万2000円を上回るのは昨年12月4日(2万2036円05銭)以来、約4カ月ぶり。

     今後は世界経済への懸念が和らぎ、2万2000円台が定着するかが注目される。日米貿易協議や中国の国内総生産(GDP)公表、国内の企業決算本格化を控えており、大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは「中国のGDPが好調ならば株式市場が更に強気になる可能性はあるが、10連休を前にリスク回避の動きが強まっている。当面は世界動向と企業決算をにらんだ神経質な相場が続き、2万2000円台が定着するには時間がかかるのではないか」と指摘した。【古屋敷尚子】

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