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徴用工像設置の団体、釜山市長との面会求める 市庁舎ロビーで座り込みも

徴用工の労働者を象徴する像=2019年3月1日、堀山明子撮影

 【ソウル渋江千春】韓国・釜山市で、日本総領事館近くの公園脇に置かれていた徴用工を象徴する像が市に撤去されたことを巡り、像を置いていた労働団体側が14日から15日にかけ、抗議を続けた。聯合ニュースによると、両日とも約100人が集まり、「(像の)撤去は親日」「像の即刻返還」などと訴えた。

 団体側は今年3月、総領事館前に像を設置しようとしたが警官隊に阻止され、公園脇の歩道に一時的に設置。その後、団体側と歩道を管理する釜山市東区は公園内への移転で合意。だが、市は容認せず、12日に行政代執行で像を撤去していた。

 聯合ニュースによると、団体側は14日に総領事館近くで、15日には市庁舎前で集会を開き、「日本政府の思い通り像を撤去したことについて、市は責任を取らなければならない」などと非難した。15日には呉巨敦(オゴドン)市長との面会などを求め、市庁舎ロビーで座り込みも行った。

 一方、呉市長は15日、文書を発表し、「法的手続きをせずに(像を)固定する計画に対し、措置を取る市の義務がある」と撤去の理由を説明。像の設置場所について、市民の意思を確認したうえで5月1日までに決定することを団体側に提案した。

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