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前米下院議長が訪台 蔡氏と会談 「貿易や安全保障でさらに協力を」

 【台北・福岡静哉】米国のライアン前下院議長(共和党)が15日、台湾の蔡英文総統と総統府で会談した。ライアン氏は、台湾関係法の制定40周年(今月10日)に合わせた一連のイベントに出席するため訪台している。両氏は、米台関係のさらなる強化を目指すことで一致した。

 ライアン氏は「米台は民主主義などの価値観を共有しており、将来、特に貿易や安全保障といった領域で協力をさらに進めたい」と述べた。蔡氏は「台湾旅行法」など米国が台湾を支援する多くの法律が、ライアン氏の議長時代に制定されたことに触れ「米台関係の発展に対する貢献に感謝する」と応じた。ライアン氏はこの後、蘇嘉全(そ・かぜん)立法院長(国会議長)とも会談した。

 ライアン氏は今年1月の下院議員任期満了に伴い、政界を引退している。

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