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広島、開幕ダッシュならず 投打とも低迷 「兄貴分」新井引退も影響か

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広島の本拠地・マツダスタジアム=広島市南区で2018年11月、本社ヘリから小松雄介撮影
広島の本拠地・マツダスタジアム=広島市南区で2018年11月、本社ヘリから小松雄介撮影

 セ・リーグ4連覇を目指す広島が開幕スタートダッシュに失敗し、最下位に沈んでいる。14日のDeNA戦にも敗れ、4勝11敗。開幕5カード全てで負け越した。借金6から「逆転優勝」した1979年シーズンを早くも上回る借金7で、窮地に立たされている。

 目立つのが失点の多さだ。15戦で80失点はリーグ最多。11日(ヤクルト戦)に先発した岡田は、4連続四球などで二回途中6失点で降板。内容の悪さに即2軍落ちが言い渡された。佐々岡投手コーチも「中継ぎを使わなくては苦しい」と先発陣の不調に頭を抱える。救援陣も、抑えの中崎が10日(同)に延長戦での1イニング最多12失点のきっかけを作るなど万全ではない。

 リーグワーストの19失策を数える守備の乱れも一因だ。内野守備でミスが相次ぎ、特に一塁手の松山、三塁手の安部はそれぞれ4失策。高ヘッドコーチは「失策が多過ぎる。ベストな(守備の)形を考える」と困り顔だ。

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