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私の記念碑

音楽家 外山雄三/2 N響で「でっち奉公」

 「何をテーマに作曲したのか」を問われるといつも困るという。「発想が音楽そのものだから。楽譜を書きながら、頭の中でとてもリアルに音が鳴っています」。それには外山の育った環境が大きく影響していた。

 「早くから音楽に親しませたい」という声楽家で音楽教育者でもあった父・国彦の考えのもと、3歳でピアノを習い始めた。片手でしか弾けない時期から、音感教育も受けた。「鍵盤を見ずに、先生が何の音を弾いたかを当てていきます。時には手のひらで鍵盤をたたいた音を当てる遊びを、大人たちがおもしろがってやってくれました」

 父に声楽のレッスンを受けていた有馬大五郎(後のN響副理事長)も指導に加わった。「有馬先生に教わった…

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