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麺食い・列島味便り

吉田のうどん 山梨県富士吉田市 部活動で調理から販売まで

富士吉田市の名物「吉田うどん」=井川諒太郎撮影

 山梨県富士吉田市のご当地麺で、かけ1杯400円前後と安く、ボリュームもあって、老若男女問わず愛されている。

 そんな吉田のうどんが広まったのは昭和初期とされる。当時、機織りが盛んで、機械を操る女性の作業が昼食の準備で止まらないよう、男性が力任せに作るようになった「男メシ」と伝わる。

 特徴は麺の太さとコシだ。硬さは店によって異なり、大の大人がかみ切るのに苦労するうどんを出す店もある。定番はキャベツと桜肉(馬肉)のトッピングで、みそとしょうゆを合わせた濃い汁が食欲をそそる。

 県内には100を超える吉田のうどん店があり、コンビニエンスストアやスーパーでも買える。今では、ほうとうと並ぶ山梨の郷土食として県民に浸透しているが、店は個人経営が多く、後継者不足が課題だ。市の公認店は8年前には60店を超えていたが、現在は約50店に減少した。

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