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優生社会を問う

ゲノム編集/上 強制不妊、医学会検証へ 構図重なる先端技術 新たな差別懸念

 医学分野で国内最大の学術組織である日本医学会連合(医学会)が、優生政策への医学者や学会の関与について検証に乗り出す。それは、ゲノム編集に象徴される先端技術がもたらす光と影に苦慮する現代医学を問い直す試みでもある。過去から地続きの難題は複雑さを増している。【千葉紀和】

 「医学者は強制不妊のような人権侵害に二度と関わってはならない。しかし、今後も類似の問題が起きる恐れはある。どうすれば防げるのか教訓を得たい」

 検証を始める医学会の幹部は取材に対し、思いを語った。医学会が医学者らの歴史問題と向き合うのは異例だ…

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