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インドネシアのタブーに挑む LGBT迫害に反旗 17日議会選、躍進期す政党

インドネシア連帯党のディニ・プルオノ候補=ジャカルタで

 インドネシアで17日、5年ぶりの大統領選が行われる。ジョコ大統領再選の是非が焦点だが、同時に実施される国会議員選などに「性的少数者(LGBTなど)への迫害、差別は許されない」と候補者らが公言する政党が登場し、注目を集めている。国民の9割近くがイスラム教徒の国で、これまでLGBTの問題は「タブー視」されてきた。イスラム保守勢力の台頭で不寛容さを増す社会に対するリベラルな知識層などの反発を背景に、議席獲得の可能性も高まっている。【ジャカルタ武内彩】

 スマトラ島南部ランプン州西ペシシル県は2018年11月28日、「LGBTの禁止」と題した文書を出した。「LGBTは地域社会で目立ち始めており、社会不安や次世代への脅威になっている」として、LGBTに関わる活動の禁止などを含む3項目の実行を住民に対して求める内容だ。

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