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20年東京五輪

セーリング会場 津波避難「まるで登山」 数千人移動は困難

 2020年東京五輪セーリング会場に当たる湘南港(神奈川県藤沢市江の島)が、大地震で津波が発生すると避難が困難である問題で、東京五輪・パラリンピック組織委員会は観客ら5700人について「避難は可能」とする。しかし現地を歩いた専門家は地形などから「全員が避難するのは無理」と指摘した。【後藤逸郎】

 津波は水深30センチから死者が出始め、1メートルで死亡率100%とされる。毎日新聞が入手した「大正型関東地震」(30年以内の発生確率ほぼ0~6%、マグニチュード8・2)に関する神奈川県のシミュレーションデータによると、発生約6分後に観客の立ち入る可能性があるエリアが30センチになり始め、約8分で大半が1メートルになることが既に分かっている。

 幼児や傷病者など災害弱者の事情に詳しく「津波避難学」の著書もある愛知県立大学の清水宣明教授が、記者とともに現地を訪ねた。

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