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アブラムシが巣を修復する仕組みを解明 産総研などの研究チーム

 アブラムシの一種が、植物の組織でできた巣「虫こぶ」の穴を自らの体液でふさぐ仕組みを解明したと、産業技術総合研究所(産総研)などの研究チームが発表した。2ミリ四方程度の穴の場合は幼虫100匹以上が集まって30分以内にふさぐという。米科学アカデミー紀要(電子版)に16日掲載された。

 アブラムシの仲間約5000種のうち約80種はシロアリなどと同じ役割分担をする社会性昆虫で、生殖を担う個体と巣の防衛を担う個体がある。このうちモンゼンイスアブラムシは、関東から九州まで広く分布する常緑樹イスノキに寄生し、組織を変形させて虫こぶを作る。体長約0・5ミリで…

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