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中西氏、新元号を解説 考案者「神とか天とか呼ばれる人」 富山の国文学館

来場者に新元号についてを語る中西進館長=富山市舟橋南町の高志の国文学館で2019年4月14日午後4時19分、鶴見泰寿撮影

 「令和(れいわ)」の考案者とされる高志(こし)の国文学館(富山市舟橋南町)の中西進館長(89)が14日、同館で新元号について解説した。一方、新元号の考案者について、中西氏は「私ではない。神とか天とか呼ばれるような人」と話した。

 解説会には、別室のモニター視聴も合わせて約180人が参加。万葉集研究で知られる中西氏は、新元号に引用された万葉集の文言「初春令月、気淑風和」について説明。中国では令月は2月を指す一方、日本は1月からであることに触れ、「正月を迎えると我々は春が来たと喜ぶ。(日本の)風土に感謝、尊敬したい。令和という時代を国民の1人として喜んで迎えたい」と目を細めた。

 また、中西氏は「(『令和』は)誰かが考えたのだとしても、粘土細工の粘土を出しただけ」と述べた。

 同館展示の大伴家持像を作った彫刻家の丸山幸一さん(70)=富山県射水市八塚=も中西氏の解説を聞くために訪れた。「ゆったりとした気持ちで新元号を迎えたいと思った。平和な時代が続くことに期待したい」と語った。【鶴見泰寿】

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