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絵本「あらしのよるに」作者が読んでほしい人は…25周年「1冊だけのつもりだった」

現在の社会や人と人の関わり方などについて語る木村裕一さん=東京都目黒区で2019年3月、藤井太郎撮影

 平成の約30年間、最も読まれた絵本と言っていいのではないか。オオカミとヤギの交流を描いたロングセラーの連作絵本「あらしのよるに」が今年、シリーズ開始から25周年を迎える。多くの人が新しい人間関係に身を置く春、作者の木村裕一さん(71)にあらためて聞いてみた。食う食われるの関係のはずのオオカミとヤギはなぜ、親友になれたの? 人間はどうすれば、互いを隔てる壁を越えられますか?

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