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宝塚音楽学校

男役への夢つかむ 府内唯一の107期生、松本朱李さん /京都

宝塚音楽学校に合格した松本朱李さん=京都市中京区の諏訪ミュージカルスクールで、国本ようこ撮影

 宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に18日、京都市東山区の松本朱李(しゅり)さん(17)が107期生として入学する。初挑戦で競争率22・9倍の狭き門を府内在住者で唯一突破した。「女性が理想とする男性像を女性が演じるのが魅力。天海祐希さんのようなかっこいい男役を目指したい」と笑顔で話す。

     もともとの目標は「殺陣ができるハリウッド女優」。中学3年で東映俳優養成所(右京区)に入り、演技や殺陣を学ぶ一方、乗馬や英会話も習ってきた。

     転機は昨年10月。元月組トップスターの天海祐希さんの退団公演の映像を見て「舞台をすごく楽しんでいる。こんなふうになれたら」と憧れた。同じ夜、知人から偶然タカラジェンヌへの道を勧められ「ご縁があるのかも」と決意した。

     元タカラジェンヌの諏訪あいさん(66)が主宰する中京区のスクールに通い、放課後から午後10時半までダンスや歌のレッスンに励む。通っていた京都市立日吉ケ丘高でも音楽の教員の協力で始業前や昼休みに歌を練習。約半年間、毎日5時間の睡眠で頑張った。

     諏訪さんは「大勢の中でも目に留まる素材力がある」と語る。今年1月には日本画家・森田りえ子さんが祇園祭の休み山・鷹山に奉納する絵のモデルになった。「鷹山が祇園祭に復帰する2022年は私も舞台に立っている頃。頑張らないといけない」と気を引き締める。【国本ようこ】

    〔京都版〕

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