メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 「順理則裕」

 私利私欲に走らず、道理に従って生きれば繁栄がもたらされる。

 蔵の街として知られる埼玉県川越市の埼玉りそな銀行川越支店に、その書が掛けられている。

 筆を執ったのは同行のルーツにゆかりがある実業家、渋沢栄一である。次の1万円札の肖像画に決まり、にわかに注目を集める。

 東京都北区の「渋沢史料館」を訪ねると「道徳経済合一説」というパネルの説明が目に留まった。利益を求める経済活動の中にも道徳が必要で、その考えに基づけば公の利益にもつながると説いた。

 近年、利益至上主義に陥った大企業の不祥事が絶えない。麻生太郎財務相は戒めの意味を込め、新札の顔に選…

この記事は有料記事です。

残り617文字(全文896文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小堺一機さん、現金や300万円高級腕時計など窃盗被害 韓国籍の被告再逮捕
  2. オアシスのとんぼ 対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか
  3. 「撤回まったく考えてない」 韓国と協議せず 経産相 輸出規制強化で
  4. 1人の女性に狙いか 福岡・粕屋死体遺棄事件容疑者 勤務先「まさか」
  5. 日韓 自分の物差しで相手をはかるな 「嫌韓」は危険

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです