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Interview

マックス・リヒター 伝えるためのシンプルさ ポストクラシカルの旗手

マックス・リヒター=ユニバーサルミュージック提供

 近年、「ポストクラシカル」の名を冠したジャンルに光が当たりつつある。ベートーベンやマーラーの交響曲のように、コンサートホールで作曲家の強烈なエゴと複雑な和声進行によって感情をかきたてられるのではなく、自宅の安楽椅子の背もたれを倒し、シンプルで広大な空間を感じさせる音の流れに身をまかせる。そんな音楽だ。ピアノや弦楽器、いわゆる「クラシック音楽」の音色や作曲技法がベースにあるものの、思想はやや違う。ヒーリングやリラクセーションといったイメージか。ベクトルは大衆向け、ポップスの分野に足を踏み入れている。

 注目の新領域で、メキメキと名を上げているのが作曲家、マックス・リヒターだ。現在53歳。ヴィヴァルデ…

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