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インドネシア大統領選

ジョコ氏、勝利宣言 「国家を再び一つに」

優勢が伝えられる中、笑顔を見せるジョコ氏(左)とマアルフ・アミン副大統領候補=ジャカルタで2019年4月17日、武内彩撮影

 【ジャカルタ武内彩】インドネシア大統領選挙は17日、投開票が行われた。主要民間調査機関の開票速報などによると、再選を目指すジョコ大統領(57)が優位の情勢。ジョコ氏は「国家としてまた一つにまとまろう」と述べ、事実上の勝利宣言を行った。

 開票速報によると、ジョコ氏は17日午後9時(日本時間同日午後11時)時点で10ポイント程度リード。選挙管理委員会の正式発表には時間がかかるとみられる。ただ、野党候補の元陸軍幹部、プラボウォ氏(67)陣営は「投票時に多くの妨害があった」などと主張。支持者らが大規模な抗議行動を起こす可能性もある。2014年の前回大統領選では、落選したプラボウォ氏が結果に異議を申し立てたものの憲法裁判所が棄却し、警察とデモ隊の衝突が起きた。

 前回大統領選で庶民出身として初の大統領となったジョコ氏は、インフラ整備などの実績を強調した。また、副大統領候補に著名なイスラム教指導者を起用し、保守的なイスラム教徒の支持取り込みも図った。

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