皇室

両陛下、01年の三重・志摩訪問 閉館後の水族館、ハゼの知識に脱帽

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天皇陛下が名付け親の「アケボノハゼ」について説明する里中知之館長=三重県志摩市の志摩マリンランドで林一茂撮影
天皇陛下が名付け親の「アケボノハゼ」について説明する里中知之館長=三重県志摩市の志摩マリンランドで林一茂撮影

 天皇、皇后両陛下は18日、三重県志摩市に宿泊される。宿にほど近い水族館「志摩マリンランド」は2001年11月、両陛下の訪問を受けた。当時、研究員として案内した館長の里中知之さん(52)は「ぜひ水族館の前で手を振ってお迎えしたい」と心待ちにしている。

 お二人が水族館を訪れたのは閉館後の午後8時だった。当時は特別展「ハゼの世界」展の開催期間中。天皇陛下はハゼの研究者として知られ、数々の論文も発表している。世界71種類のハゼが展示された水槽を興味深く見て回っていた陛下は、ある水槽の前で足を止めた。自ら名付けた「アケボノハゼ」だった。

 その場で陛下は里中さんらに「実は皇后が提案した『アケボノ』を採用したんですよ」とエピソードを明かした。里中さんが皇后さまを見ると、少しはにかんだ様子だったという。

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