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群馬百湯

/86 半出来温泉・「登喜和荘」(嬬恋村) なっから出来のよい湯 /群馬

 八ッ場ダム建設に伴って付け替えられた国道145号線は、長野原町大津で旧道と交差する。まっすぐ進めば草津だが、左折し、吾妻川に沿って左右に山塊が迫る道を10キロほど走ったところに半出来(はんでき)温泉はある。

 半出来とは、一帯の集落の名だという。一説には、地味が悪くて何を育てても他所の半分の収穫しか上がらなかったことにちなむという。確かに吾妻川が削り取った峡谷状の土地は、傾斜が強く物成りは悪そうだ。

 「いやあ違うと思うんだよなあ」と、湯守りである深井克輝さん(69)は首をヨコに振る。「『なっから』って言い方があるでしょ。半出来の半は『なから』の半じゃないかな」

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