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ネパール「特定技能」に沸く 脱貧困へ日本目指す

日本語の教科書を朗読するネパール人材開発株式会社の生徒たち=カトマンズ郊外で2019年3月3日、金子淳撮影

 外国人労働者の受け入れ拡大にかじを切った日本に、インドと中国に挟まれたネパールの若者たちが熱視線を送っている。3月、ヒマラヤの小国を訪ねると、「ジャパンドリーム」に目を輝かせる若者たちがいた。【カトマンズで金子淳】

 ネパールの首都カトマンズ郊外。そろいのジャージー姿で整列した若者たちが日本語を唱和していた。「今日一日、ほがらかに、安らかに、喜んで、すすんで働きます!」。淡い日差しに涼しい風が吹き抜ける。

 「ネパール人材開発株式会社」。日本滞在歴20年以上の男性日本語教師、アノジュ・サキャさん(46)が昨年10月に開校した人材育成機関だ。4月に日本に新設された在留資格「特定技能」での入国に照準を絞った。約30人が寮生活を送りながら、日本語や日本文化、交通ルールなどを学ぶ。

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