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記者の目

平成とは 模索続けた「象徴」像 国民自ら天皇観確立を=大久保和夫(東京社会部)

【右】宮内庁バルコニーから帽子をふって歓呼に応える昭和天皇=1951年4月29日【左】阪神大震災被災地を見舞い、励ましの言葉をかけられる天皇、皇后両陛下=兵庫県芦屋市の小学校で1995年1月31日

 「去年(こぞ)今年貫く棒の如(ごと)きもの」。この高浜虚子の句を援用すれば、天皇退位の4月30日までの「平成」と翌5月1日の皇太子即位からスタートする「令和」という元号で区切られた時の流れに特段の意義を付与すべきではないかもしれない。だが、「明治」「大正」「昭和」と元号で示された時代区分に日本人個々人がそれぞれのイメージを持っている。近代の時の流れを一冊の本と見なすならば、西暦は本のページ、元号は、章(チャプター)になぞらえることができる。「平成」はどんな章だったのか。昭和と平成の二つの時代に皇室を担当した立場で「平成」を振り返る。

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