トランプ氏「これで私は終わりだ」 司法妨害の疑い言及 米ロシア疑惑報告書

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別荘へ向かうため米フロリダ州の空港に到着したトランプ大統領(手前)とメラニア夫人=18日、AP
別荘へ向かうため米フロリダ州の空港に到着したトランプ大統領(手前)とメラニア夫人=18日、AP

 【ワシントン古本陽荘】米司法省は18日、2016年米大統領選へのロシアの介入とトランプ陣営との癒着疑惑に関する捜査報告書を公表した。報告書では、司法省が疑惑捜査のためモラー特別検察官を任命した際、トランプ大統領が「これで私の大統領としての地位は終わりだ」と漏らし、モラー氏解任を側近に指示したことなどを指摘。トランプ氏が捜査を妨害した司法妨害については「犯罪行為がなかったと結論づけることはできなかった」として、疑惑が晴れていないことにあえて言及した。

 報告書公表に先立つ記者会見で、バー司法長官は「司法妨害を構成するには不十分」と主張したが、野党・民主党は反発し、モラー氏を議会の公聴会に招致し、証言を求める方針。ロシア疑惑を巡る与野党攻防の主戦場は議会に移る。

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