メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「共存、間違っていなかった」唯一の私立ハンセン病療養所130周年 元患者しみじみ

 私立で国内唯一のハンセン病療養所、神山(こうやま)復生病院(静岡県御殿場市)が5月16日に創立130周年を迎える。かつて約150人いた入所者は現在4人で、平均年齢は89歳。国の隔離政策で差別や偏見があった療養所は現在、介護や治療を受けながら療養生活を送れる「介護医療院」や緩和ケア科の病院などを併設し、地域に開かれた施設になっている。

 「ハンセン病療養所がホスピスなどと共存共栄していくのは、間違っていなかったと確信しているんです」。雄大な富士山が間近に見える敷地内で、元患者の藤原登喜夫さん(86)は130年を迎える思いを語った。

この記事は有料記事です。

残り708文字(全文975文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. コロナ患者受け入れ、億単位の収入減 政府支援「全く不足」 聖路加国際病院長

  2. 京アニ容疑者、医療関係者に謝意 「こんなに優しくしてもらったことなかった」

  3. 岡山・暴力団事務所近くで複数回の発砲 2人がけが

  4. 「中国はWHOを支配」トランプ氏脱退表明 香港優遇も見直し、米中対立激化へ

  5. 匿名の刃~SNS暴力考 背景に義憤や嫉妬 安全な場所からたたく ネットめぐる訴訟手がける深沢諭史弁護士

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです