「ひとり暮らし2軒に1軒」 東京に未婚者が一極集中 

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東京都庁(中央)と密集する都心の建物
東京都庁(中央)と密集する都心の建物

 国立社会保障・人口問題研究所が、19日公表した2040年までの都道府県別世帯数の推計結果によれば、2040年に、全世帯に占めるひとり暮らし世帯の割合は、全国平均は39.3%、最も高い東京は48.1%に達する。

 今回の推計から浮かび上がったのは、2040年の東京は「2軒に1軒がひとり暮らし」というゆがんだ世帯構造になることだ。特に65歳以上の高齢者の独居は15年に約79万人だったが、40年には116万人と大幅に増加する。

 背景にあるのは地方から東京への人口流入が続く一極集中と非婚化だ。18年の人口移動報告では、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川の1都3県)は転入者が転出者より約14万人も多い。

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