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世界の雑記帳

絶滅危惧の飛べないオウム「カカポ」、NZで個体数増に期待

 ニュージーランドで、絶滅危惧種とされる飛べないオウムの一種「フクロウオウム」のひなが70羽以上誕生した。現在、成鳥が147羽しか確認されていない鳥で、すべてのひなが大人になれるとは限らないものの、個体数は大幅に増えると期待されている。自然保護局のソーシャルメディアから18日に取得した写真(2019年 ロイター)

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 [ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランドで、絶滅危惧種とされる飛べないオウムの一種「フクロウオウム」のひなが70羽以上誕生した。現在、成鳥が147羽しか確認されていない鳥で、すべてのひなが大人になれるとは限らないものの、個体数は大幅に増えると期待されている。

     フクロウオウムはマオリ語で「カカポ」と呼ばれる。えさとしているリムの木の実がなる2―4年に1度しか繁殖しないが、今年の繁殖期は記録的な長さとなっている。

     同国自然保護局(DOC)のアドバイザー、アンドリュー・ディグビー氏は今週、ポッドキャストで「昨年のクリスマス前に最初の交尾が確認された後、初めて孵化したのは今年の1月30日だった。これまでで最も早かった」と話した。

     オウムでは最も重く、メスが約1.4キログラム、オスは2.2キロになる。捕食者に弱く、19世紀に欧州から持ち込まれたネコやオコジョにより数が減少。1990年代半ばには絶滅の危機にひんしたため、政府資金による繁殖プログラムが実施されている。

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