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2040年世帯数推計 高齢者独居、加速 病不安、手元に携帯/「大人食堂」に憩い

薬をきちんと飲めているか、ひとり暮らしの高齢女性(右)に尋ねる看護師の萱橋さん=茨城県土浦市で2019年4月19日、熊谷豪撮影

 ひとり暮らしの世帯数が2040年に全国で3割以上になるとの将来推計は、少子高齢化に伴う人口減少社会に重い課題を突きつける。現在の社会保障制度では対応が難しくなる事態も想定される。【阿部亮介、熊谷豪】

 茨城県土浦市のひとり暮らしの女性(77)に、訪問看護師の萱橋理宏(まさひろ)さん(51)が、薬のケースを見ながら声を掛けた。「今朝もきちんと薬を飲めてますね」

 女性は警察官だった夫を18年前に亡くしてからは、一軒家にひとりで暮らしている。1年半ほど前、珍しく頭痛が続くので病院に行くと、脳出血だった。

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