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経済観測

平成の社会保障改革と教訓=中央大教授・宮本太郎

 改元を前に、目前の令和元年(2019年)と平成元年(1989年)を比べると、たいへん似通った政治の動きが繰り返されつつあることが分かる。両年とも、新たな消費税負担が課され、税の使い道として社会保障改革が打ち出されているのだ。

 平成元年4月に3%の消費税が導入されたが、7月の参院選で与党の自民党は大敗した。そこで当時の橋本龍太郎蔵相などが動き、「高齢者保健福祉推進10カ年戦略(ゴールドプラン)」を策定し、消費税による税収を社会保障に使うことをアピールした。

 00年には財源の半分を税で充当する介護保険制度が施行された。平成の終わりには、やはり消費税の使途と…

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