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女の気持ち

しつけと虐待 大分市・木村すみ子(87歳)

 8人きょうだいの末っ子の私は姉や兄と違い、不器量だった。少女の頃、母に「何で私だけ不細工なん?」と問うた。母は事も無げに「あんたは要らんのにできたんで寄せ集めの材料で作った。それで、ようできんかったとたい。名前もこの子で済むようにと、すみ子と付けた」と言った。母の冗談だったのだろうが、少女の心は大いに傷つき、今もって自分の名前が嫌いだ。

 父は4年生の時に亡くなったが、両親のしつけの厳しさは生半可ではなかった。行儀、言葉遣い、忍耐に及び…

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