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「第五福竜丸」展

死の灰、惨状伝えたい 鳥羽市立海の博物館で6月25日まで /三重

 太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で1954年3月1日、水爆実験に遭遇し「死の灰」を浴び乗組員1人が亡くなった静岡県の漁船「第五福竜丸」に焦点を当てた企画展が、鳥羽市浦村町の市立海の博物館で開かれている。帰国直後の様子を伝える新聞記事や被ばくし焼けただれた乗組員、廃棄されるマグロの写真など23枚のパネル、第五福竜丸の模型や海図などが展示され、訪れた入館者は食い入るように見入っている。6月25日まで。

 同船の被ばくは「ビキニ事件」と呼ばれ、水爆実験による死の灰が甲板に白く降り積もったという。乗組員は急性放射線障害で入院し、半年後に無線長の久保山愛吉さんが40歳で亡くなった。太平洋で操業した漁船から相次いで汚染マグロが見つかるなど、大騒ぎとなった。

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