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ピープル

半身まひ 素直な思い著書で記す momoちゃん /佐賀

 「とてもつらい時もあった。でも状況は少しずつだけど、よくなっていった。だから、私は、頑張り続ければ、いつかつらい状況は過ぎ去っていくものだと思っている。すべてはあの拷問のような日々のおかげ」。3月に出版した著書「Keep your smile」の中に率直な思いを記した。

 高校3年になる直前の2015年4月、滞在先の東京の姉の家で朝起きると、頭が割れるような痛みを感じた。そのまま意識を失い病院に搬送され、3日間、意識不明となった。脳出血だった。意識が戻ってから約1カ月のことはよく覚えていない。叫んだり英語で話し始めたり、取り乱した様子だったという。

 その後は、まひが残った体の機能を回復する厳しいリハビリの日々が待っていた。左半身の感覚がなく、起き上がったり座ったりする練習から始めた。当たり前にできていたことができなかった。

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