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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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将棋 B級2組 永瀬七段 全勝で連続昇級 研究会で実戦積み重ね

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永瀬拓矢七段
永瀬拓矢七段

 <第77期順位戦B級2組 永瀬拓矢七段VS大石直嗣七段>

 佐藤天彦名人に豊島将之王位が挑戦する名人戦第1局は、初日に千日手になる波乱の幕開けとなった。仕切り直しとなった指し直し局は豊島の快勝となった。佐藤は名人戦初戦を4連敗だが、これまで3連覇している。勝負はこれからだ。

 今回は第78期B級1組に参戦する永瀬拓矢七段(26)を紹介しよう。永瀬は現在絶好調で、順位戦の成績も素晴らしい。2016年度のC級1組では9勝1敗ながら頭ハネで上がれなかったが、17年度は9勝1敗で順位1位を生かして昇級。そしてB2でも全勝で連続昇級を果たした。

 では、3回戦の大石直嗣七段(29)との将棋をご覧いただこう。先手の大石が相掛かり棒銀に誘導し、工夫した手順で主導権を握りにいくが、永瀬は後手ながら積極的に動いてペースをつかみ、第1図(便宜上先後逆)。[先]6四歩[後]同歩と歩を突き捨て7三の角の利きを止めたところ。ここから永瀬は歩を使った巧妙な攻めで優位に立つ。

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