鹿児島・垂水市議選 初の女性当選 「女だてらに…」岩盤に風穴

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垂水市議選で女性初の当選を決めた池田みすず氏(左)=鹿児島県垂水市で2019年4月21日午後10時28分、新開良一撮影
垂水市議選で女性初の当選を決めた池田みすず氏(左)=鹿児島県垂水市で2019年4月21日午後10時28分、新開良一撮影

 1958年の市制施行以来、女性議員ゼロが続いてきた鹿児島県垂水市議選で、初めて女性候補の池田みすず氏(45)が当選した。長年、女性が政治を語ると「女だてらに(女性のくせに)」と言われてきた地域の岩盤に風穴を開け、大きな一歩を刻んだ。

 堂々の得票3位で議席を得た池田氏は、事務所に集まった支持者を前に「女性候補として苦しい戦いだったが皆様のご支援で当選できた。女性の視点で子供を産み育てやすい環境づくりを目指す」と声を震わせた。

 会社員の池田氏は、県内の女性議員グループ「鹿児島県内の女性議員を100人にする会」の呼びかけに応じて無所属で出馬した。妊婦の産前産後ケアや学校給食費の一部負担など子育て支援の拡充も訴えて支持を得た。

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