政府専用機も代替わり 2代目デビュー 「令和の外交」支える役割

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2代目専用機の外観。機体のラインは曲線になった=航空自衛隊提供
2代目専用機の外観。機体のラインは曲線になった=航空自衛隊提供

 今月運用が始まった2代目の政府専用機が22日、欧州・北米を歴訪する安倍晋三首相の一行を乗せて、初飛行に臨んだ。機体は米ボーイング社のB777―300ER型で、白い機体に描かれた赤いラインは初代の直線から曲線に変わった。1991年に導入された初代専用機は平成の間に100カ国を巡ったが、「令和の外交」は平成最後にデビューする2代目が支えていく。

 政府専用機は皇室や政府の要人が主に利用し、個室の貴賓室や会議スペースなどがある。事故や故障に備えて2機1組で運用する。航空自衛隊の操縦士が運航し、機内の安全管理や食事のサービスも自衛官が担う。初代の整備を担っていた日本航空(JAL)が同型機を退役させ、整備体制が十分でなくなるため、政府が“代替わり”を決め、全日空(ANA)が提案した新機種が採用された。

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